高性能と高信頼性を兼ね備える革新的な PC ベース産業用コンピューターの設計/製造において世界をリードする一社であるアクショムテックは、より良いリモートマネジメントを実現するIntel® アクティブ・マネジメント・テクノロジー (AMT) 11.0対応の新たな4KソリューションOPS準拠デジタルサイネージプレーヤー、OPS500-501を発表いたしました。省スペースのOPSサイネージモジュールはIntel® Q170チップセット搭載第6世代Intel® Core™プロセッサ (公式コード名:Skylake) を採用しています。また、260ピンDDR4-2133 SO-DIMMソケット1基を装備、最大16 GBメモリ容量に対応します。Intel® OPSアーキテクチャ準拠で、4K対応のサイネージプレーヤーは、高レベルの互換性に加え、手軽なインストール、メンテナンス、導入で全体のコスト・オブ・オーナーシップを抑えることができます。高性能でケーブル不要のOPS500-501は、教育、企業、空港、ショッピングモール、病院、宗教団体、銀行、小売店、レストラン、パフォーマンスアートセンター、その他におけるマルチディスプレイアプリケーションに理想的です。
当社プロダクトPM部門プロダクトマネージャ、Vincent Jiは次のように語ります。「Axiomtek OPS500-501は、4Kウルトラ・ハイデフィニション (UHD) @60Hzコンテンツ、デュアルディスプレイ、リアルタイムオーディオとビデオ対応で、優れたマルチメディア性能を有しています。LGA1151ソケットタイプCPU搭載のサイネージシステムは容易に維持およびアップグレードを行えます。さらに、Intel® AMT 11.0対応の高性能Intel® Skylake OPSサイネージモジュールは、リモートから管理、モニター、診断、修復が可能です。オペレーターは時間やコストを節約しながら効率的な作業が可能です。」
傑出したデジタルサイネージプレーヤーであるOPS500-501は、標準化JAE TX-25Aプラグコネクタ経由でOPS対応ディスプレイに接続でき、コネクタはDisplayPort、HDMI 2.0, UART、オーディオ、USB 3.0およびUSB 2.0信号に対応します。各種アプリケーションのニーズに対応すべく、パワフルなストレージサイネージシステムは広範なI/Oインタフェースをフロントパネルに装備、これには1基のUSB 2.0ポート、2基のUSB 3.0ポート、1基のCOMポート、オーディオ (入出力)、HDMIおよびGigabitイーサネットポートが含まれます。この省スペースOPSサイネージプレーヤーにはPCI Express Mini Cardスロット1基が装備されてWLAN接続性に対応、また2.5” SATA HDD 1基が拡張ストレージのニーズに対応します。
Axiomtek製OPS500-501は、Windows® 8.1およびWindows® 10でスムーズに稼働し、2016年12月から出荷可能です。詳細な製品および価格の情報は、jp.axiomtek.com.twへのアクセスまたはFacebook、TwitterおよびYouTube経由でご覧になれます。また当社営業窓口jpmarketing@axiomtek.com.twまでお気軽にご連絡ください。
製品の主な特徴
- Intel® Open Pluggable仕様 (OPS準拠)
- 第6世代Intel® Core™ i7/i5/i3およびCeleron®プロセッサ (Skylake)
- DDR4-2133 SO-DIMMで最大16 GB対応
- 1 PCI Express Mini Cardスロット対応
- 4K@60Hz解像度対応
- 手軽なインストールおよびメンテナンス
- 第2 Ultra HDディスプレイ対応のHDMI
- Intel® AMT (アクティブ・マネジメント・テクノロジー) 11.0