産業コンピューター製品の研究、開発および製造にたゆまず専念するAxiomtekは、最新のOpen Pluggable Specification (OPS) 準拠デジタルサイネージプレーヤー、OPS500-520-Hを発表いたしました。Intel® H310チップセット採用で最新の第8世代Intel® Core™ i7/i5/i3およびCeleron®プロセッサ (コード名: Coffee Lake S) に対応します。スマートなケーブルレスデジタルサイネージモジュールは、2基のDDR4-2400 SO-DIMMで最大32GBのシステムメモリに対応します。マルチメディア性能を実現するIntel® Coffee Lake SベースのOPS500-520-Hは、小売店、輸送関連、エンタテインメント、教育、その他幅広いデジタルサイネージに大変適しています。
Axiomtek製OPS500-520-Hは、LGA1151ソケットタイプのプロセッサに対応、幅広いCPU選択肢各種パフォーマンスのニーズに合わせた構成が容易となっています。OPSサイネージモジュールは、DisplayPort, HDMI 2.0, USB 2.0, USB 3.1, オーディオおよびUART信号対応の標準JAE TX-25Aプラグコネクタインタフェース経由でOPS準拠ディスプレイに接続されます。また、1基のM.2 Key EがWi-Fiモジュール用に、また1基のM.2 Key MでPCIe, SATAおよびSSDインタフェースをサポート、ストレージに対応します。この新しい高性能ケーブルレスのサイネージモジュールは、なインストール、メンテナンス、アップグレードが可能で顧客各位の体験も向上させます。
OPS500-520-Hは、2基のUSB 2.0、2基のUSB 3.1 Gen 1、1基のRS-232、1基のIntel® i219-LM Ethernetコントローラ内蔵Gigabit LANおよび1基の4K HD解像度を有するHDMIを含む、幅広いI/Oポートを備え、素晴らしい接続性能を実現しています。超低動作音のファン構成により、このOPSサイネージモジュールは、会議室、教室および病院でのインタラクティブホワイトボードへの使用に最適です。加えて、Intel® Core™ベースのOPSサイネージプレーヤーは、Windows® 10 64ビットおよびLinuxオペレーティングシステム対応です。また、セキュリティおよびプライバシーを確保するTrusted Platform Module (TPM) 2.0に準拠しています。
AxiomtekのOPS準拠デジタルサイネージプレーヤー新製品、OPS500-520-Hは現在出荷可能になっています。製品詳細および価格情報は、当社グローバルサイトwww.axiomtek.co.jpへのアクセスでご覧になるか、当社営業窓口 info@axiomtek.com.twまでお気軽にご連絡ください。
製品の主な特徴
- Intel® Open Pluggable仕様 (OPS) 準拠
- 第8世代Intel® Core™ i7/i5/i3およびCeleron®プロセッサ (Coffee Lake S)
- 2基のDDR4-2400 SO-DIMMで最大32GB
- 1基のM.2 Key Mはストレージ用、1基のM.2 Key EはWi-Fi用
- USB 3.1対応 TPM 2.0対応